IDEOSに搭載されているAndroidは2.2でして、しかも日本通信はグローバル販売版IDEOSをそのまま売っているため一部の機能がつぶされていたりはしません。
もちろん「テザリング」つまり、自分がつかんでいるインターネットへの接続を他の機械とも共有することができる機能もつぶされていないわけです。
そういえば、同じIDEOSを、イーモバイルがPocket Wifiの後継機「PocketWifi S」として売るんですよね。ただ、こちらはPocket Wifi機能がメインなので、たとえばホーム画面のボタンひとつでテザリング機能のON/OFFが切り替えられるようになっているなど、いくつかカスタマイズされていると、報道されていますが。
…というわけで対抗して、私のIDEOS、ホーム画面にもワンタッチでON/OFFを切り替えられる「テザリングボタン」を付けてみました。わはは! (-w-)
(Pocket Wifi Sの方は触ったことがないので同じようにはできていないと思いますが)、
はい、これです。画面右下WiFiマークを1回タッチするとテザリング機能ON。もう一回タッチするとOFFになります。
…これ、作り方は簡単でして。
Android Marketにいって「Hotspot Widget」をダウンロード。これだけです。
(あ、ただ、アプリではなくWidgetなので、ダウンロードしただけホーム画面にもアプリ画面にも現れないので、ホーム画面長押しして「ウィジェット」メニューから「HotSpot Widget」を選択する必要がありますが)
ホントにこれだけなんです。あはは、超簡単。(^^;
IDEOSでテザリングONにしてiPod touchでスピードテストしてみますと、性能的には、(b-mobile U300のSIMを入れちゃうと300kbpsに制限されちゃうんで、早いイーモバイルのSIM入れて試してみました)下り1Mbps、上り0.2Mbpsくらいのスピードで中継できます。うん、十分実用になります!
ただ、ちなみに同じ環境でPokcetWifiだと上り下りとも2Mbpsくらいだったりするのですけど、あっはっは。(^^;
…上りはHSUPA非対応のグローバル版IDEOSなのでともかく(イーモバイル版はHSUPA対応だそうですね、いいなぁ)、下りも元祖PocketWifiより遅いのはねー。うーん。…Androidのオーバーヘッドなのかなぁ。(^^;
それと、IDEOSって、筐体が小さいだけあって、内蔵電池容量も小さく、油断してテザリングしたままにしてるとあっという間にバッテリー切れになってしまうのも気になるトコです。
…増設バッテリー、買うべきかなー。
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