2011年7月7日木曜日
マレーシア料理「アヤムマサメラー」を作る。
アヤムマサメラーとでも読むんでしょうか。
「AYAM MASAK MERAH」というカレーのような、鶏肉のトマト煮込みのような料理があったのでちょっと試しに食べてみたんですが、これが「んまい」!
おそらくココナツミルクだと思うんですが、口に含むと南洋のふわっとした甘みとしっかりとした鶏肉の味。が、そこから2~3秒すると、ドンときたパワーのある辛味。香辛料のピリピリ感ではなく、ドスンと太い辛味。
んまい。これはうまい。
ちょうど「日本米のごはん」もあったので、食べたあとでこれを含むとホッとする。
そして「AYAM MASAK MERAH」でドスン。
「ごはん」でホッ。
マレーシアで一番「おいしい!」と思える料理とめぐりあいました。
後で調べてみると、なんでも結婚式やパーティなどでよく出てくるそうで、なるほどめでたいハレの日の料理なんですね。いや、それにしてもうまいこと。
なんとか、家でも食べたい、家族にも食べさせたい。そう思いました。
ちょうどホテルの地下がスーパー「ジャスコ」(モドキではなく本当にイオンのジャスコ。マレーシアにも進出していたんですね)になっていたので、持ち帰りできるこの料理はないかと探したところ…。
ありました! 調味料のコーナーに「MASAK MERAH」ミックス!
これに「AYAM」つまり鶏肉を加えて調理すれば「AYAM MASAK MERAH」になるわけですね。
パッケージ裏を見てみるとかなり調理も簡単そう。
3パッケほど買い込みました!
でもって家に帰ったあと。作ります。「AYAM MASAK MERAH」。
鶏肉をじゅじゅじゅっとフライパンでいためます。
「MASAK MERAH」ミックス一袋に対してとりもも500グラムだったかな。
それから、水、ミルク、たまねぎ、お好みでグリンピースや干しぶどうを入れて5分煮ればよいそうです。
パッケージ裏には「脱脂粉乳がお勧め! ココナツミルクよりカロリー少ないよ!」と書いてあるので、ここはあえて濃い目のココナツミルクで! だって、ホテルで食べたのはどう考えてもココナツの味がして、それがすごくよい辛味とのハーモーニーになっていたもの。
どうでもよいですが、料理好きの方はマレーシアやタイに行ったら、絶対スーパーに行ってココナツミルクパウダーを買い込んでくるべきですよ。400cc分のココナツミルクを作れるパウダーが20円とか40円とかで売ってます。
10袋買いこんでも400円、しかも軽い。自分へのおみやげにはぴったりです。
応用範囲も広いですしね。めんどくさかったら、水にとかして砂糖を入れてタピオカ入れればそれだけでトロピカルドリンク。さらにゼラチン入れたらデザートに。超簡単。
さて、煮込んだら、適宜皿に盛ってできあがりー。
無事家で作れましたー、「AYAM MASAK MERAH」。
味見したら味もばっちりホテルの朝食と同じ味(あ、実は鶏肉味がちょっと少ないかも。中華だし少し入れたほうがさらにいいかな…。)
家族に(主にエスニック料理好きの家内ですが、小学4年生の坊主にも)大好評でした。
現在は買ってきたうちの2袋は作って、残りあと一袋。
いつ作ろうかなー。やっぱりめでたいハレの日か。なんにしても楽しみです。(^^
2011年7月5日火曜日
店頭パンフ(SoftBankスマートフォンブック)ってよくできてる
まぁ、その事情とかはおいおい書くとして……。
ショップで待ち時間があったので、ちょいと時間つぶしに店頭配布パンフを読んでいたりしたのですが……これが、必要にして十分な情報がしっかり書かれていて感心しました。
この、左の「SoftBankスマートフォンBOOK」の方なんですが。
普通のケータイ(フィーチャーフォン)から、スマートフォンに乗り換えるときにとまどいやすい点がしっかり写真入りで記載されています。
ページ左。
S!メール(SoftBankの携帯電話Eメール)を使う! では、
・「SoftBankメール」をマーケットからダウンロードしておくこと
・絵文字の挿入し方
・あて先を連絡帳や履歴から参照する方法
など、これまでのS!メール(やiモードメールなど)に慣れた人がメールを書きたいとき「あれ?」と思うことが、わかりやすく説明されてます。
こっちはソフトバンクWi-Fiの説明
(スマホでパケット定額にすると)2年間無料で使えるソフトバンクWi-Fiがなにか、Wi-Fiのイメージ、「スポット設定アプリ」はマーケットからダウンロードすること、パスワードは携帯電話の暗証番号と同じことなどが、図版を上手に使って、さらさら読みで頭にしっかり入るように書かれています。
お店も開通までの時間つぶしなどにこれを客に渡して、ささっと目を通してもらっておけばずいぶんサポートが楽になるでしょうね。
というか、もはやこれって、マニュアル代わりに、スマホ買ったときに箱の中に一緒に入ってたほうがいいんじゃないでしょうか。(笑)
いや、まじめな話、ケータイの取り扱い説明書って白黒で文字だらけで分厚くて読む気しないんで、まじめにそう思います、私。
2011年7月3日日曜日
今回やった海外電話料金軽減大作戦
先月、マレーシアはクアラルンプールに行ってまいりまして、海外にいる私に電話がかかってくるように、ドコモの通話転送を利用してみました。そ、ローミングは使わずに、あちらで契約したプリペイドブロードバンドSIMを契約したIDEOSにかかってくるようにしてみたんです。
海外といえば、国際ローミングを使えば海外でも日本で使ってたケータイで普通に電話を受けてかけてできるので、便利でよく持っていってたんですが。ただ、いつもの感覚で電話を使ってしまうと非常に高くついてしまうのが悩みのタネ。だって、料金は国際電話のそれですもんね。去年やったんですよー。同じくマレーシアに行っていたんですが、ローミングで4000円くらい使っちゃいました。(汗)
だもんで、今年はその反省を生かし、安くあげるべく工夫したのです。日本通信のモバイルIP通信と、ドコモの転送でんわを使って!
図にしてみると上の通りです。
ドコモの携帯電話には「転送でんわ」というサービスがあります。これはかかってきた電話を他の電話番号に転送するサービスで、国内のケータイ、固定電話、国際電話にも転送OK。ただし、国内への転送は国内の電話料金ですみますが、国際電話転送すると国際電話の料金がかかってしまいとても高くつきます。
さて、b-mobileのIDEOSを持っている私は、同じくb-mobileのモバイルIP電話も申し込んでいました。国内ではほとんど使う機会なかったんですけどね。
で、モバイルIP電話って050-xxxx-xxxxという国内の電話番号がついているんですが、実はインターネット回線にIDEOSがつながっていれば世界のどこにいても日本国内での通話料金になるんです。つまり、電話を受けるならこちらが払う必要はないですし、日本にいる相手にかけるのは10円/30秒の課金で済みます。
ところで、ドコモの転送でんわを使うと、電話をかけた人はいつもの通話料金がかかり、私は自分の電話から転送したい先の電話番号へ電話をかけた場合の料金がかかります。つまり、この場合は、090番号⇒050へかけた場合の料金、私の場合は、ドコモシンプルプランですから、21円/30秒さえ払えばいいことになります。
ということはですね…このドコモの「転送でんわ」サービスとIDEOSのモバイルIP電話を組み合わせると、かける人は日本にいる私のケータイ番号までの電話料料金を、私は転送にかかる21円/30秒通話料のみ負担すれば、海外にいてもふつーにいつもの番号に電話をかけてもらえばケータイで通話ができてしまうというとってもお得な組み合わせができあがるんですね!
いやー、今回のこれはほんとにナイス仕組みでした。
いつもどおりにいろいろなところから電話がかかってきますが、私の負担がトータル20分くらいで400円くらい。かけた人は日本にいる私にかけたのと同じ負担しかない。すばらしいことです。安いっていいなぁ!
…ただし。
その前に日本通信のモバイルIP電話は申し込み時に初期手数料3150円、月額基本料490円がかかっているので、このためだけに申し込んでしまうのはちょっと高くついてしまうので、今現在モバイルIP電話を使っている人以外にはお勧めはできなかったりするのですが、うーむ。
あー、もうちょっと初期費用の安いモバイルIP電話があればなー。みなさんに胸張って「やってみるといいですよ!」って言えるのに。海外に行く前に申し込んで、転送しかけておいて、帰ってきたら解除とかが手軽にできる手数料ならねぇ…。日本通信さん、なんとかならないんでしょうか。
そもそもモバイルIP電話、「料金は普通のケータイの半分!」って謳ってますけど、手数料は普通のケータイ事業者より高いじゃないですか。(^^;;;
あ、それと、この仕組み、経済的にはよくても、日本通信のモバイルIP電話の問題、というか通話の特性(「声が0コンマ数秒遅れて伝わる」「話している相手に声がこだまのようにエコーがかかる」など)あったりもして、完全に普通の国際電話と同じクオリティで話せるというわけではないという問題もありました。まぁ、これはモバイルIP電話ソフトの改良でそのうち解決されるんじゃないかと個人的には期待してるのですが…。
ま、その件はまたの機会にちょっと書くとしましょう。
ではでは。
とーちゃんの簡単料理(ガイヤーンの素)
……最近、家内が忙しくてですね、私が夕飯を作ってしまったりすることも多いのです。そんなときに重宝、というか料理の腕がないのに料理らしく作るために「●●の素」みたいのを使うことが多いのです。ほら、あるでしょ、豆腐を入れて煮るだけでできる「麻婆豆腐の素」とか、もやしと一緒にいためると5分でおかずができるソースとか。
で、昨日、ちょっと変わった、この手の調味料を使ってみたんですがね。好評で家族4人で鶏肉1キロペロリというすごさだったのでちょいとご紹介してみたりなんかして。
これです。
英語で「Kai Yang」と書いてあるので、本来タイ料理の「ガイ・ヤーン」を作るための調味料かと思われます。バンコクの街角や、プーケットの通りに出ると大きな機械で、クリスマスに食べるようなチキンレッグを炭火で焼いてるあれ、あれ。タイ旅行好きの方なら好きでたまらないって方も多いんじゃないでしょうか。
このシーズニング、使い方がすごい簡単なんです。
袋に入っている調味料にサラダ油大さじ2を加えて肉を漬けておいて焼くだけ。
きっと、チキンレッグ買ってきて炭火で焼いたらさぞ本格的なガイヤーンができる……んじゃないかと思いますが、今回は予算と設備の都合から、
普通にスーパーで売ってる鳥もも肉を大きめの一口サイズに切って漬けて
フライパンで焼くだけ
…にしてしまいましたが。
が、それでこんなふうに料理ができて、これだけであのほのかにナンプラー香ただようおいしいチキンが出来上がりなのです。
肉をシーズニングに漬け込む時間が1時間ほど必要ですが、それ以外の調理時間はおよそ20分てところ。しかも、そのほとんどが肉をフライパンで焼いてる時間です。
簡単。まさにとーちゃんのおおざっぱ料理。
しかし、かーちゃんの保守的な日本料理とはちょっと目先の違う味で、家族ウマウマで食べてくれちゃいますからね。いいですよー。
私は近所のジャスコで買いましたが、ちょっと大きなスーパーで、エスニック調味料コーナーがあるところならば(よく中華材料の近くとかにありますよね、最近は)普通に売ってる調味料みたいです。
もしみかけたら、一度お試しを。家族によろこばれますよん♪
2011年7月2日土曜日
こいつはだめでした。(ポケットモバ)
USB出力バッテリー:mp3プレイヤーからiPhoneまで何でも充電できちゃう優れもの!
¥1000(税込)
PCNET2号店というお店に並んでいたんですが、謳い文句通りであれば、格安でしょう?
次アキバ行ったときにあったら買おうかな、どうしようかな、とずっと悩んでいたんですがー。
買っちゃいました。テヘ。
んが、これが全然謳い文句どおりの性能を発揮してくれなくてですねー。
USBからこのバッテリーに充電はできます。
が、バッテリーから他の機器に充電させることができない。
iPhone…は我が家にはないのでiPod touch。プラグを刺しても充電モードになりません。
IDEOS(超軽量級Androidケータイ)…充電モードにはなりますが、一向にバッテリの容量が増えません。
普通のケータイ(F-02A)…充電モードになる…けど、メモリが減ってく! バッテリマーク3個だったのが、1晩置いておくと1個に減ってる! バッテリーがケータイの電池から電気吸い取ってるの!? あんたなにそれ、電気の魔女かなんかか!(^^;;;
製品についているラベルを見ると、これはバリューウエーブの「Pocket MOBA」なる製品らしいんだけど、メーカーサイトを見るにどうも既に製造終了になって久しいみたい。
……きっと、作ったけど長い間売れずに残ってしまい、ついには1000円という捨て値で売られ、私が拾ってしまったんでしょうねぇ。
「バッテリは生モノ。」 私、常々言っているんですが、つい、あまりの安さに自分が古い生ものにひっかかってしまいました。
まぁ、ただ1000円無駄にしたというだけの被害ですむのでホント生モノみたいに食あたりするわけでもないんだしいいじゃない、と自分をなぐさめるしかありませんな。
いやー、それにしてもやっちゃったなー。。・゚・(ノД`)・゚・。
追記) バッテリが劣化してるだけなら内部のバッテリ取り替えればいいじゃん? と思ったのだけど、どこにもねじ止めされた様子がなく、開けて中をみることができません! むむーん。