展示会「Wireless Japan」でもうひとつ、個人的にこれは! と思った展示を。昨日のと同じくauブースからなんですが。説明員さんのアツさに、KDDIという会社のエリア品質改善への熱意を思い知った気がしたので。(^^;
auの次の機種の方をお使いの方は、ぜひ電波改善のために「メンテナンス」の「エリア品質情報送信」をONにしていただきたいと思います!(デフォルトではOFFになっています)。
・ソニエリ製 防水ケータイ S007
・富士通東芝製 防水スライドケータイ T007
・富士通東芝製 防水イルミケータイ T008
・カシオ製 防水防塵ケータイ CA007
・京セラ製 防水スリムオトナケータイ K009
・京セラ製 女性向けきらめくケータイ K007
・ソニエリ製 Cybershotケータイ S006
・シャープ製 シンプルデザインケータイ SH011
・富士通東芝製 スライドケータイT006
・[iida]G11
この設定はですね、通信失敗や切断といったエラーが発生したときに、その状況をKDDIに自動送信する機能なのです。
今でも測定器を持って道を歩いて電波測定はしてるんですが、まず、それより実際にユーザーさんが使うところで電波改善したいのだ、とのこと。とにかく、KDDIとしては、この情報を生かして基地局を増設したい、どこでもどんなときでも「ケータイがつながる!」と安心してもらえるようになりたい! そのように強調しておられたのであります。
あー、私よく新宿行くんですけど、ビルの間の道路とか駅とかでときどき電波は入ってるはずなのに電話かけられないんことを経験するんですけど、ああいうのも解消されるんですか? と質問したですが
「改善したいのはまさにそんな状況です!」
力説される説明員さん。いや、その説明のアツかったこと。(^^;いわく、(ビル壁に反射する電波の妨害や、同時利用者数がラッシュ時で多すぎるとかなんでしょうね)、そういう箇所に基地局を設置して、ユーザーの不満を根本から解消したいのだとか。
ただ、場所によっては、たとえばビルの屋上に基地局を増設しなくてはならなくて、ビルの持ち主さんの許可を得たりなんだりで、数ヶ月から年の日数が改善されるまでかかることもあるかもしれませんがー、とにかくがんがん基地局を置きたい、最終的には使えないことを完全になくしたいのだとか。
アツい説明のアツさの半分もこのブログでは伝えられなかった気もしますが(^^;、その心意気はみなさんにもわかっていただけるんじゃないかと思います。
少なくとも「何万台設置します!」って数字だけ目標にされるよりは、すごくマジメに努力してるように思えて好感を持ってしまいました、私。はい。
私のau機は対象外のIS01なので残念ながら協力できませんが…。
できるかたはぜひとも協力してあげてください!
追記)
ケータイwatchにも(私のブログよりかなり詳しく)説明が出てました。ぜひこちらもご参考に。
KDDI、エラー送信機能など通信品質改善に向けた取り組み - ケータイ Watch -
追記)
当初、iida G16と書いてましたが、G11の誤りです。修正しました。
ご指摘ありがとうございます!