2011年3月10日木曜日

小さくて便利なフリーのディスクコピー。

 今更…と思われるかもしれませんが、私、原稿書きマシンにはちょっと古いWindowsXPマシンを未だに愛用しております。
で、このPC、家族で共用のPCでして、5年も使っているとさすがに250GBのハードディスクもいっぱいになってきました。で、ディスクを大きくしようと思ったのですが、私以外の家族は当然PCには素人でして、環境を変えるところか、ソフトひとつなくなったらインストールだなんだで大騒ぎなので、できれば大きなディスクにそのまま今の環境を移したいと思いました。

昔だったらDriveImageなんてソフトがあったんですが…今は輸入代理店のNetJapanがここの製品から手を引いてしまっていて買うことが出来ません。
なんかフリーのソフトでないかなぁ…と探していたら、ありました。とってもシンプルにハードディスクからハードディスク、あるいはパーティションからパーティションにまるまるコピーできるツールが。

MiniTool Drive Copy

表示は全て英語ですけどね、大丈夫です。だって、すごくシンプルだもん。
ソフトを起動しますとね。


ほら、「ハードディスクからハードディスク」「パーティションからパーティション」へのコピーしかボタン内から。w
なので、古いハードディスクと新しいハードディスクをつなげたPCを古いハードディスクで起動して、「Disk to disk」ボタンを押してコピー元を古いディスクに、コピー先を新しいディスクにメニューで選ぶ。
それから実行。コピー元がシステムディスクだと一度Windowsが再起動しますが、別に何も操作とかする必要もなく、ちょっと荒い画像の実行中画面を見てれば(別に見てなくてもいいですが。っていうか、私も見ないで寝てたし(^^;))、コピーが終わってWindowsがまた起動します。

後は、PCをシャットダウンして古いハードディスクをはずして、そこにコピーした新しいハードディスクをつなぐ。
電源を入れる。これでシステムディスクの引越し完了です。



ほらほら、システムが2テラのハードディスクです(Windowsの表示だと1.81TBですけど)。いぇぃ。

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