ソフトバンクモバイルが、iPhone 5とドッキングすることで衛星電話を利用できるガジェット「202TH」を発表しています。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2013/20130904_01/
ソフトバンク、iPhone 5向けケース型衛星電話「202TH」 - ケータイ Watch
ソフトバンクモバイルは、昨年12月にスラーヤ衛星携帯電話の無線局免許を取得していて、同社から販売される衛星電話で、日本国内から発着信できるようになっていたんですね。
「202TH」は、iPhoneのケースのような形をして、iPhone 5をはめ込んでBluetoothで接続し、専用のアプリケーション「SatSleeve」を使うことで衛星電話として利用できるようになります。
…なんだコレ、かっこいい。(ポ
このSatSleeveによって、衛星電話の発信やSMSの送信がiPhoneの電話帳を活用して簡単にでき、衛星回線を利用した緊急機関への発信やデータ通信も可能となるんだとか。
衛星電話を使うのにかかるお金ですが、たとえば契約期間2年の「衛星電話バリュープラン」は基本料4900円で、1000円分の無料通信が含まれる。通話料は1分160円、SMS通信量は1通70円だそうで。
室外であればどんな山奥だろうと、砂漠だろうと通じる衛星電話を、iPhoneで使えるようになるって、ちょっとすごいですよね。
9月10日より発売、だそうです。
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